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歯科技工士の求人ガイド最新情報

歯科技工士会とは

歯科技工士の団体はどんなところがあるのでしょう?

歯科技工士の団体の一つである、「日本歯科技工士会」をご紹介します。

日本歯科技工士会の設立は1955年(昭和30年)で、1957年(昭和32年)、厚生労働省所管の社団法人となりました。

会員数は2003年3月31日現在で15,339名となっています。

日本歯科技工士会の会員は歯科技工士法に基づく歯科技工士免許保持者に限られており、加入は強制されたものではなく任意となっています。

日本歯科技工士会という団体の設立目的は、歯科技工士の特性を高揚し、技術の向上発達を図り、歯科医療に寄与するとともに、会員の福祉を増進すること、とされています。

日本歯科技工士会では、学術事業や生涯研修、広報、国際親善活動など、さまざまな事業が行なわれています。

歯科技工士の技術などの発展、日本の歯科医療に貢献したいと考えるなら、是非入会すべき団体です。

歯科技工士の給料は?

歯科技工士の給料(収入)、年収については、下記のような参考データがあります。

・民間に勤める歯科技工士(調査時平均年齢38.4歳)の場合の給料月額は30万8800円、推定平均年収は407万円。(※A)
・歯科技工所に就職した場合の初任給は、約17万円程度から。1日10〜12時間労働でさらに休日返上で働いても年収500万円程度というのが実情となっている。(※B)

※A「賃金構造基本統計調査 平成16年」厚生労働省より推計
※B『人間関係がニガテでもうまくいく天職ガイド』廣済堂出版よりp239


歯科技工士の給料面は、平均のデータですので一概にはいえませんが、なかなか厳しい状況のようです。

歯科技工士の将来性についてここでご紹介したいのは、海外での活躍についてです。

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパなど海外で活躍している歯科技工士は大勢います。

世界的に認められている理由には、日本人が勤勉で努力家であるとともに、日本の歯科技工士教育が世界一といって過言でないくらい確立されており、基礎教育を現地でおこなう必要がないことも挙げられます。

そのため多くの歯科医院や歯科技工所では、日本人の歯科技工士を募集がされているのです。

彼らは大変優遇され、軒並み高所得を得ているケースが多いです。

歯科技工士の国家試験とは

歯科技工士になるための関門、国家試験についてです。

歯科技工士の国家試験の受験資格を得るには、所定の就学年限を履修し学校を卒業する必要があります。

歯科技工士の国家試験は、厚生労働大臣によって実施され、学説試験と実地試験とからなっています。歯科技工士の国家試験の日程および試験問題などの詳細は都道府県により異なりますので、しっかり確認するようにしましょう。

国家試験に合格し、保健所に申請することによって、はじめて厚生労働大臣によって歯科技工士の免許証が公布されます。それで晴れて、国家資格を有することになるのです。

つまり、歯科技工士の国家試験に合格しただけでは、歯科技工士という資格をもったことにはならない、ということですね。

歯科技工士は厚生労働大臣が公布する免許所有者としてふさわしい社会性を身につけるとともに、歯科技工技術の練磨と、医療人としての資質の向上に生涯をかけて努めることが求められます。


歯科技工士の専門学校や養成学校

歯科技工士の専門学校などの養成学校について、みていくことにしましょう。

歯科技工士を養成するための学校は、平成17年8月現在で全国に64校あり、高校卒業以上を入学資格としています。

歯科技工士の学校の形態としては、大部分が専門(専修)学校となっていますが、近年、4年制の大学や短期大学も開設されてきております。
(日本の大学では唯一広島大学が、歯科技工士を養成するコースを設けています。)


歯科技工士の専門学校などの養成学校の設立母体は、国立大の附属学校、国立大学歯学部の附属学校、地方自治体の公立学校、私立大学歯学部の附属の学校、各地の歯科医師会による会立の学校、そして歯科・医療関係者による私立の学校に分類されます。

歯科技工士の学校の修業年数は2年制や3年制、ならびに4年制(大学)があります。各それぞれの学校が、設立時の「建学の精神」に基づいて特色のある教授内容、個性的な教育指導をおこなっている点などが特徴としてあるでしょう。

現在のところ歯科技工士をめざすなら、ほとんどの場合専門学校に行くことになるということですね。

歯科技工士の求人・募集

歯科技工士の求人・募集はどのような状況下にあるのでしょうか。

ご存知のとおり、いま日本は高齢化の真っ只中で、2020年には、4人に1人が65歳以上という「超高齢化社会」をむかえると予測されています。

歯科技工士の求人・募集の今後を考えると、このことからも歯科技工士の技術は、より求められてくるでしょう。

本格的な高齢化時代の到来に向けて、失われた歯を復元する歯科技工技術の需要はますます広がってくるだろうと考えられるのです。

高齢化の進む中、求人などがより多くなると考えられるのは、歯科技工士の仕事が以下のようなものだからです。

歯科技工士は、歯科ほてつ物などの製作を通じて、そしゃく機能や発声機能の回復向上などに重要な役割を果たしています。

具体的には、医師の指示のもと、入れ歯やさし歯、金冠、矯正装置などの製作、修理などを行います。

また、近年は歯並びや形、色などに対する審美的な関心、要求も多く、そうしたことに応えるためにも新素材や技術に対する研鑽も必要とされているのです。